モノマネ
「 ちっとも似てないけど全力でやりきることに意義があるんだよモノマネ 」
のレパートリーに、
「 映画AKIRAの、目が覚めた時のキヨコ 」 があるが、
披露するにはあまりにも場とメンツを選ぶため、
お蔵入りのまま1年が経つ。
シベリア超特急
近所のビル内に出来た、水野晴郎プロデュースの大型映画館、
オープン記念イベントとして
「 シベリア超特急24時間放映 」 という
ギンギラギンにさりげない行為をぶっぱなし、
あっというまにテナント料払えなくなって潰れてた。
鑑賞
モローの 「 ガラテア 」 の本物を観て戦慄と感動で泣いた翌日に、
「 ピタゴラ装置DVDブック 」 を鑑賞して盛り上がる。最高。
メニュー
出張の旅先で入った、お洒落で美味しいイタリアンレストラン。
メニューだけがなぜか、店の雰囲気とかけ離れて男気あふれていた。
「 炒り!じゃことわさび菜風味 」
「 近海!あさりの大葉ソース和え 」
感嘆符チョイスの単語も珍妙でセンスにあふれ、
魁男塾系・少年ジャンプ系の煽り文句のテイスト。
他にも、この調子でやたら驚きながらパスタやらピザやら続いた。
雰囲気も料理もお洒落なイタリアンレストランなのに、
メニューだけは男塾。
またあの町に行った機会に訪れたい。
更新休み
19日から一週間帝都に出張のため、その間の更新を休みます。
ブラックゼウスの価値
ビックリマンシールの、
ブラックゼウス(レアバージョン)の価値がわかるわからない、の問題で
喧嘩になる寸前まで話はこじれた。
漢
ガチの応援団長を務めあげたその男、
卒業後マクドナルドでハンバーガー5つ注文、
持ち込んだスライスチーズをハンバーガーに挟み、
これ見よがしにウマイウマイと食い始め 「お客様困ります」 と追い出される。
進学し、手先の器用さを将来に生かせないかと考え、
プラモ屋か歯科医かAV男優になるか悩む。
とりあえず、ブルース・リーの「死亡遊戯」衣装の黄色と黒のツナギを購入。
寝巻きに使用。時々、犬の散歩にも使用。
在学中、ハードコスプレイヤーでカトリック教徒の女性と交際。
ある日その女性より中身入りのウィスキー瓶で殴りかかられた後、
ヤフオクでオオクワガタのペアを買い求め、
「 さよ 」 「 清十郎 」 と名づけて飼い始める。
行方不明と噂される空白の1年間を経て、
「 自慰戦士 」 というバンドでギターボーカルとして活動。
衣装は、Tバック、亀甲縛り、全身タイツ、小学生の体育半パンと体育帽、
革パンの股間にはガムテープ文字で「SUCK ME」、と幅広い。
MCは 「 ザーメンぶっかけてやる!」
女性客が途中退場しない回は無い。
そしてつい先日、
「 ステージに上がって得たものもあるかもしれないけど、
失ったものは大きいよね 」
というリーダーの言葉とともに、ごく一部に惜しまれながら解散。
そんな昔の交際相手の彷徨を、私は固唾を飲んで見守り続けます。
( ウィスキー瓶で襲ったのは私ではありません )
生協
様々な組織の生協を担当している真面目な後輩、
徹夜で仕上げたレポートを添削して欲しいと持ってきた。
よほどボロボロの中キーボードに向かったと見え
「 生協 」 がしばしば 「 最強 」 になっていた。
「 大学最強 」
「 市民最強 」
ドラゴンボールっぽくてすごく良いと思う、と伝えた。
給食
通っていた中学校は荒れていた。
教師もよく、生徒からイタズラされていた。
担任の体育教師が給食の弁当箱を開けると、
縦にめっちゃシェイクされたあとで、ゴハンの体積が3分の1になっていた。
そのあと気を取り直して牛乳を飲み始めたら、
ストローに針で小さい穴があいていて、牛乳がシャワーになった。
祖父レタリング
しばしばこの場に、その類まれなるゴーイングマイウェイっぷりを記す
健康マニアで細工好き、さらにレタリング好きの我が祖父、
リンク先の「危険」札に始まる、
彼の、倉庫に眠る歴代レタリング作品群を、先日カメラに収めた。
主だったところを紹介する。
自営業をしていたので、物品管理の作品が多い。
「 蛍光灯 」 ではなく 「 ケイ光灯 」。大正生まれの醍醐味。
4文字なのに3文字目で改行。
この時点で、祖父にはとうてい敵わぬことを孫は悟る。
古い茶箱の張り紙。茶の銘柄を書いて貼ってある。
「 黄金200g 」 決してギャグではなく大真面目である。
「 g 」 の流れの勢いがまた良し。
配達で不在の時に、店頭に掛けていたと思われる札。
ここで敢えて、ひらがな使用。
「 配達中です 」 「 戻るまで少々お待ちください 」 等の
文章としてのお客へのはメッセージは一切なし。
「 は い た つ 」 ( やや右寄り )
これで全てを悟れとの力強さ。
最後の「 つ 」 の凝りようといい、
客にさえ有無を言わせぬパワーにあふれている。
また祖父は非常に自動車が好きで、管理を徹底していた。
車庫近辺にも祖父の作品が大量にある。
もはやナチュラルに、本人だけが理解する世界に突入している。
よく見ると下書きの跡も見て取れる。
最後の漢字は 「 缶 」 と推測されるが、「16.7缶」と文意の謎は深まる。
保証書との関連は本人のみぞ知る。
しかしたぶん本人も忘れている。(10年前からこの札は下がっているから)
その他、錬金術的な彼の趣味の世界における張り紙。
祖父は土建屋とはかけ離れた商売をしているが、
趣味はなんでも細工なので、
コンクリート系の配合にもこだわったようである。
そしてそれよりも重要と思われる調合は 「 OL 」 である。「 OIL 」ではない。
祖父にはまだまだ元気でいてもらいたいと、孫はエールを送り続ける。
比喩
深海生物が好きで、
「 最も深い部分にある、熱水が噴き出すその周りを、
白いカニどもは這いまわり云々… 」
とその神秘を語ったら
官能小説?エロ?比喩?とたたみかけられた。
主席
日本で一番入るのが難しい外語大で
ロシア語を専攻して主席卒業した友人が、
気づいたら鎌倉で宮大工になっていた。
前置き
以前も書いた、自慰戦士とかいうバンド
( ライブ衣装は白の全身タイツから亀甲縛り・Tバックまで幅広く、
女性客が途中退場しない回は無いらしい)
で活動している、昔の交際相手のブログがレベル高い。
「 さて、ブログとマスはかけるときにかいちまえってことで
今日の2発目だ。」
って前置きして、その日2本目の記事を書いていた。
入らせていただきます
携帯でメール作成 → 仕事PCに転送 → 相手先PCに転送
と送ったら
「 では、●時に会議に high らせていただきます 」
となっていた。
瞳孔ぱっくり開いて、高速ハイハイで進みつつ
「 ヒイィィ〜!ヤッホオォォイッッ!!」 とでも口走りながら
会議に乱入するしか道は残されていない。
驚愕
最近とみに驚いたのは、
ガス検査に自宅に現れたおっさんが
声も姿も、立川志の輔にあまりにも似ていたことである。
知っている
無口で謙虚に生きているアイツが、
実は真紅のボクサーブリーフを愛用しているのを
私は知っている。
消臭元
飲み屋のトイレにさらりと置いてあったが、
これ、形といい色といい、
ヴィジュアル的にすげぇ度胸あるシロモノでないか。
さすが小林製薬。
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